こんにちは。
今回は去年の夏頃にKATOから発売された阪急9300系を見ていきたいと思います。
まず、KATOから阪急9300系が出ると聞いた時は驚きました(笑)
なんせ、KATOの阪急と言ったら京都線の名車、6300系しか出ていないイメージでしたからね。
丁度この記事を投稿して1、2年前くらいに6300系がかなりリニューアルして再販されました。KATOの6300系は2009年ロットの基本4両編成しか持っていません。そのうち、6300系の最新ロットも8両編成で揃えたいです。
ではでは本題に戻って見ていきましょう。

まずは先頭部から

ここで凄く「いいな」と思ったのがあります。
何かというとここではわかりにくいですが、ヘッドライトと標識灯の明るさの違いです。
大体のNゲージはヘッドライトも標識灯も一緒の明るさだったりすることが多いと感じます。
あとはしっかりと渡り板が再現されていること。リアルだし。
鉄コレだと数年前の2300系も渡り板がありましたが、渡り板の模様?のモールドがされてなかったはずです。
去年の5100系は渡り板そのものがなかったです。

テールライトは特にノーコメントです。

サイドです。
UVカットガラスの色調もいいと思います。
鉄コレの阪急1000系はやばかったですからね。
本命を言えば、ここで転落防止幌もあったらいいなと思います。

中間車についても特に何もないです。

全体を通していいと感じたのはやはり阪急特有の鏡面仕上げでしょう。
大体の阪急Nゲージはこの艶についてはスルーされますからね。
まあ、自分で鏡面仕上げに加工すればいいだけの話ですが、失敗は許されない作業ですからね^ ^あと結構クリアコートとかコンパウンドとか何気にお金と時間がかかるので、最初から鏡面仕上げで販売してくれるのはいいですね。

唯一残念なのは、屋根です。
屋根はあまりにも阪急の屋根の色とかけ離れていたので、分解してMr.カラーのジャーマングレーで塗装しています。
製品出荷時は灰色の屋根ですからね。
KATOの関係者さんとお話させていただいたときも、「屋根の濃さはこれが最大なんです。」との回答を頂いておりますので、気になる方は是非自分で塗装してみてはいかがでしょうか?
屋根のアイボリーについては若干白っぽいと思う反面、これでもいいかな?ってのがあります。
なんせ、光の当たり具合で色調が変わりますからね。
それにしてもKATOの私鉄シリーズはいいですね^ ^
今年の段階で発表されているのは東急5050系4000番台4110Fの渋谷ヒカリエ号のみだったような?
あれはラウンドハウスで出るような気がしてたけど、どうやらKATOブランドですね。
あと521系(JR、あいの風、IR)出して!
では、今回はこの辺で。